ばんばん対戦に勝ってずんずんポイント稼いでレベル10になればクリア



以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

【原作既読/01巻~11巻】
[01]・[02]・短編集[10](遠い日の水音)終了。現在は[03]

アクセル・ワールド 【2クール】

【01】【02】(WEB先行試写)
【01】 【02】 【03】 【04】 【05】 【06】 【07】 【08】 【09】 【10】 【11】 【12】

【第13話】 #13 「Violation;侵入」

脚本 花田十輝
絵コンテ ところともかず
演出 ところともかず
作画監督 小谷杏子 大塚あきら
メカ作画監督 都竹隆治
総作画監督 小川エリ 愛敬由紀子

07月07日(土) テレビ神奈川(tvk) 25:30
07月10日(火) バンダイチャンネル 12:00
07月10日(火) ニコニコ動画 23:00

★★★★★


たかだかゲームであるブレイン・バーストで深刻振っているハル(梶裕貴)とタク(浅沼普太郎)に"ゲームを楽しんでやるもの"と教えたいから為にチユ(豊崎愛生)はプログラムのコピーインストールをすることになります。

新章[3巻]に入りました。

必ずしもインストールに成功するとは限りませんがタクは加速世界に関る事でチユが変わってしまわないかと危惧しています。
ただ逆にチユはそう感じていたからこそ執拗にインストールを要求していたのでしょうし疎外感もあったのだろうと思います。
ハルやタクの予想に反してチユはプログラムのインストールに成功しました。

新学期となりハルは二年生に進級しますがトラウマが強すぎてクラス替えに恐怖を感じているようです。
という悪夢で目が覚めるとチユから電話が入ります。
ホームサーバーにフルダイブして来て欲しいという命令です。(笑)
渋々ダイブするハルですがそこはクッション地獄天国です。
アノマロカリス?
進級祝いでメモリを拡張してもらって解像度が端から端まで15キロあるらしいです。
落ち着かねー。(笑)
ハルは俄然テンションが上がってカスタマイズさせてくれと頼みますが油と鉄と煙だらけになるので却下です。
ピンクのブタアバターのハルをクッション代わりにするチユですがBBプログラムをインストールした晩に悪夢を見ると聞いて眠れなくなったようです。
デュエルアバター生成に欠かせない事ですがハルはそもそもそれに必要なトラウマがチユにあるのかと疑問に持ちます。
そう見えてもまぁ色々あります。(笑)
頑張ってバーストリンカーになったというチユですがそれで昔の三人のように戻れると信じているようです。

今度こそ新学期ですが(笑)どうやらタクとチユが一緒のクラスで一安心といったところです。
ハルは歓喜で涙目です。

朝礼が始まり壇上では黒雪(三澤紗千香)が話をしています。
というか学年毎に一列とか凄くね?(笑)
いや黒雪もそこで真面目な話をしながらラブラブ光線を送らないように。
爆ぜればいいのに・・・。
ところが黒雪が今度は一瞬言葉に詰り生徒達を見回しています。
ハル達もその異変を気にしていますが新入生の中にバースト・リンカーが居たのではないかと考えています。
まぁ普通は"親"と同じ学校に行くものですが例外がない訳ではないのでハルとタクは加速して調べる事になりました。
とそこで仲間外れは嫌だとばかりにチユが乱入してきます。
結局タクはギャラリーに回りハルがチユに対戦を申し込む形で加速世界へとバーストリンクしました。

ハル=シルバー・クロウ
タク=シアン・パイル
そしてチユのデュエルアバターはライム・ベル。
マッチングリストを確認しましたが他に黒雪=ブラック・ロータスの名前があるだけでどうやら新入生のバーストリンカーは存在していないようでした。
依然黒雪に視線の謎は残りますがそれは本人に確認するしかないでしょう。
取り敢えずブレインバースト初心者講習が始まります。
ばんばん対戦に勝ってずんずんポイント稼いでレベル10になればクリアというのがベルの認識ですが的確過ぎるというのか実際それが困難だからハルやタクは深刻振っている訳でもあるのです。
必殺技を所望するベルですが技リストを確認すると《シトロン・コール》と早速唱えていますが何も起こりません。
ゲージを溜めなければ発動しないのです。
クロウが「相手にダメージを与える・・・」と話したところでベルはクロウに不穏な視線を送ります。
怖いわこの娘。(笑)
「オブジェを破壊してもゲージが溜まる」とクロウが慌てて付け加えると嬉々として周囲を破壊に掛かるベルでした。
怖いわぁホント怖いわぁ。(爆)
その時パイルがベルの体力ゲージが減っていない事に気付きました。
工場オブジェクトの破壊には被ダメージがある筈なのです。
防御力が相当高いのではないかと推測しています。
夢中で破壊を続けるベルを恐る恐るクロウが「そろそろゲージが溜まったのでは」と声を掛けます。
満タンです。(笑)
再びベルは「シトロンコール」と唱えますがクロウに向けて光の粒子が飛んだだけでやっぱり何も起きません。
ベルは納得いかずクロウに必殺技をひとつ寄こせと言っています。
確か頭突きしかなかったような。(笑)
揉めている二人を眺めつつパイルは冷静に分析しています。
幻惑技にしてはゲージに減りが激しいしダメージでも弱体化でもない。
パイルにはひとつの可能性を考えたようでベルに左手と一体化した巨大なベルでクロウをど突くようにと冷静に告げるのでした。
「あと二回くらい」
これも確認の為だからとばかりにパイルも容赦ありません。

しとろんこ~る

三度唱えると光の粒子がクロウを包みます。
そしてクロウの体力ゲージが回復しています。
パイルの読み通りだったようです。
ベルはヒーラー[回復術師]だったのです。
これは大変な事になるとパイルは予想が当たっていたとは言え驚いています。

ラウンジでハルはチユ[ライム・ベル]がヒーラーであったと黒雪に報告しています。
ハルは事の重大さを理解していないようですがタクは口外するなと言ったようです。
黒雪もその判断を支持しています。
噂が広まればスカウト合戦が始まるだろうと言うのです。
加速世界が生まれて七年で《回復アビリティ》を持ったバースーリンカーは僅かに二人しか居ないようです。
しかも一人は自分を巡る争奪戦に嫌気がさして加速世界を自ら退場しているのです。
そして残りは六人の王の一人。
黒雪は表情が翳りダウナー気味になりますが今はハルに名前すら聞かせたくないようです。
例の黒雪の"親"なんでしょうか。
となると紫か白の可能性が高いですね。

ハルユキ君、キミは私のものだ・・・

ドサクサに紛れて何言っちゃってんの?(爆)
でも黒雪のこういう素直なところは好きですよ。
まぁ要するに《回復アビリティ》は加速世界ではレアでそれだけの力を発揮するものだということです。
黒雪は一度チユと胸襟を開いて話をする必要があると考えますがハルは二人の"直接対決"?に戦々恐々としています。

一方チユは昔のように三人が一緒で居られるのならとタクに赤のレギオン[ネガ・ネビュラス]に参入する意志を伝えています。

さて黒雪は日曜から修学旅行に出掛けるようです。
ハルは週末の領土戦はどうなるかと慌てていますが無論死守です。
黒雪には領土の杉並に他のレギオンの旗が立つなどガマンならん事だからです。
ただ死守に成功したらご褒美があるようです。

黒雪と別れて勿論健全な青少年らしい妄想に耽るハルでした。
そんな妄想をしているから爽やか新入生にぶつかって手を貸して貰いますが爽やかなのにハンカチで手を拭っているとか実は嫌な感じです。

帰宅してハルはタクと電話で話をしていますが領土戦を二人で戦う事もいつかあるだろうと思っていて冷静に受け止めています。
タクにはチユについて色々思う事があるようですが話そうとして止めてしまいました。

剣道部では学内大会が行われていてハルとチユが応援に駆け着けています。
以前の様な圧倒的な強さはないようですが勝ち進んでいます。
ハルは《加速》を使わなくなったからだと理解しています。
決勝戦の相手は一年生の能美征二(小林沙苗)でした。
ハルに手を貸した爽やか新入生ですが妙な違和感を感じています。
試合が始まるとタクも違和感を感じます。
ハルはある可能性に気が付きました。
能美の口許が動いたように見えたときハルは咄嗟に《バーストリンク》を唱えていました。
しかしマッチングリストに新たなバーストリンカーの名前はありません。
タクは敗れました。

後半に入りまして新章ということで真打登場?というのかチユも加速世界に参戦しました。
実は個人的にこのエピソードは余り好きではなかったりします。(笑)



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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