贄殿遮那


完全に非日常の世界となって人間が置き去りの感もありますが(笑)一話一話がクライマックスの様でもあり面白いですね。
やはりヴィジュアルで物語を感じられるのは楽しいです。

以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

灼眼のシャナIII-Final- 【2クール】

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第09話 「星黎殿へ」

12月03日(土) テレビ神奈川(tvk) 25:30
12月09日(金) ニコニコ動画 00:30配信

脚本 小林靖子
絵コンテ 堀之内元 渡部高志
演出 橋本敏一
作画監督 津幡佳明 佐野隆雄 菅井翔 西村広 木下ゆうき
総作画監督 井本由紀

★★★★★


天道宮と星黎殿を近付けることで自動的に双方を繋ぐ通路が再生される特性を使い潜入を果たしたカムシン(皆川純子)とレベッカ(桑島法子)は事情を知らずその不可解な登場に混乱する仮装舞踏会側との戦闘に入ります。
一方ヴィルヘルミナ(伊藤静)は城内に囚われているシャナ(釘宮理恵)を探し奔走します。
フレイムへイズ兵団はヴィルヘルミナ達の先行が足掛かりの極秘作戦のために移動を始めています。


しんぱーいないさぁー。(笑)
劇団四季か。(爆)
敵の本陣で大暴れのロボ・カムシン(岩ダムw)達の阻止せんとフェコルー(間宮康弘)のマグネシア(C3のフィアか笑)が炸裂し"ライオンキング"プルソン(堀川仁)が対峙します。
因みにフェコルーは業務上敢えて風采の上がらない格好をしているだけで実は護ることに関しては滅茶苦茶強いです。(徒は本質の範囲内であれば好きな姿をとることが可能)
ライオンキング(笑)はその風貌だけでなく妙な爽やかさとか教授(飛田展男)の道具を積極的に活用する姿はホントミュージカルみたいでした。(爆)
シャナは地下への避難の途中カムシンの巻き添えを受けますがまぁシャナの能力が封じられているので感知出来ないのは仕方ないとして調律の繊細さとは違いカムシンの戦闘は相当大雑把ですよね(笑)
それでも最後の力を振り絞りシャナの魂の咆哮が天目一個(菅生隆之)の一時的な復活(C3のこのはか爆)を呼ぶ辺りは感動的で鎖を断ち灼眼が灯り炎髪が戻り大太刀を手にした立ち振る舞いは鳥肌ものです。
くぎゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう。
少し取り乱しまして申し訳ありません。(笑)
前回レベッカに主役を奪われるかと思って心配してたんだからねっ。(爆)
フレイムヘイズ兵団の反攻も期待されるところですが盟主や三柱臣-トリニティ-が不在の中で戦況は精々が互角といったところですからゾフィー(勝生真沙子)が秘密作戦に不安を覚えるのも致し方ないのかもしれません。
そんな状況でのシャナの復活は心強いものですが残すはマージョリー(生天目仁美)の復活が待たれますね。
さてバトル中心で話が進んでいますが今後過去編をしっかりと取り上げるのかサラッと間に挟むのか興味深いところです。


“天目一個”(てんもくいっこ)
宝具『贄殿遮那』を核にする史上最悪と恐れられたミステス。契約直後のシャナに破れ宝具の大太刀に戻り持ち物となる。

“髄の楼閣”(ずいのろうかく) ガヴィダ[Gavida] 炎の色は乳白色。
移動城砦型宝具である天道宮と星黎殿の元々の持ち主で先の大戦で命を失った。

“哮呼の狻猊”(こうこのしゅんげい) プルソン[Purson] 炎の色は不明。
歴戦の強力な王で星黎殿要塞守備隊指揮官。



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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