テレビアニメ
灼眼のシャナIII-Final-
絶賛放送中。


早いもので前回からほぼ1クール程の時間が経って原作最終巻が発売されアニメシリーズも中盤となっています。
更には後期OPに満を持して川田まみさんが登場するということで益々盛り上がって来ますね。(新EDには前期に引き続きALTIMAの新曲)
といったところでここまでの流れを簡単に振り返ってみたいと思います。
尚決して喜美ちゃんに現を抜かして放ったらかしにしていたわけではありません。
アニメキャラで一番好きななのはシャナ子ですから。(笑)
シャナ可愛いよくぎゅうううううううううううううううううううううううううううううううううう。(爆)

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以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。
ウィキペディア様のお力をお借りしています。(爆) thankful☆


【御復習い11】

灼眼のシャナIII-Final- 【2クール】

ここまでの大まかな流れ

坂井悠二の消失。 (IIラスト) 12月。
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悠二を代行体とする仮装舞踏会[バル・マスケ]盟主の祭礼の蛇(創造神)復活。
 ↓
バル・マスケによる世界各地の外界宿[アウトロー]襲撃。
 ↓
御崎市に於いてシャナと悠二の再会と戦闘勃発。 01月。
 ↓
戦闘の余波でマージョリーの意識喪失。
 ↓
シャナが星黎殿に連れ去られ力を封じられて軟禁される。
 ↓
バル・マスケ構成員召集。
 ↓
ゾフィーを中心としたフレイムヘイズ兵団結成。
 ↓
バル・マスケ盟主に三柱臣[トリニティ]達が盟主本体の出迎えに旅立つ。
 ↓
世界各地で戦闘勃発。
 ↓
ヴィルヘルミナ達の星黎殿潜入。
 ↓
フレイムヘイズ兵団秘密作戦開始。
 ↓
シャナ復活。 ←イマココ

悠二が戻って来たと思ったら敵側に居てシャナが拉致られてバル・マスケのトップ不在の中で大戦(おおいくさ)が始まったというところなんですがシャナの一件で表立っての協力を惜しんだ事や強力な戦力である筈の"大地の四神"の立ち位置等フレイムヘイズサイドの纏まりに悪さはちょっと不安です。
まぁ元々の成り立ちが個々の集合体ですから当然といえば当然ですけども。
先ずはフレイムヘイズ兵団の秘密作戦の成否が序盤の勝負を分けるでしょうしシャナが復活し敵方のトップ不在の今が勝負の分かれ目でもありますね。

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[主な登場人物]

『炎髪灼眼の討ち手』(えんぱつしゃくがんのうちて)
シャナ [Shana] (釘宮理恵)
二代目。幼少期より純粋培養英才教育された。「贄殿遮那」(武器の宝具の大太刀)のフレイムヘイズ。力を封じられ星黎殿に軟禁される。
契約者の紅世の王
“天壌の劫火”(てんじょうのごうか)
アラストール [Alastor] (江原正士)
炎の色は紅蓮。天罰神。先の大戦で初代の契約者を失う。謹厳実直だが契約者には意外と甘い。

坂井悠二 (日野聡)
元市立御崎高校一年。シャナと出会った時点で既に存在の力を喰われたトーチであったが「零時迷子」という宝具を宿すミステスという存在の為通常とは違い自然消滅することはない。自らの目的の為バル・マスケ盟主の代行体となり一般人の認識記憶から失われた。

吉田一美 (川澄綾子)
悠二に想いを寄せる同級生。シャナが存在を割り込ませた平井ゆかり(浅野真澄)は幼馴染だが当初は一般人であったためシャナとして認識していなかった。後に紅世と関わりを持つようになりシャナを認識し悠二の正体を知る。また「零時迷子」の元々の持ち主でもあるフィレス(井上麻里奈)から使えばフィレスを呼ぶことが出来るが命と引き換えになるといわれる宝具「ヒラルダ」を預かる。

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星黎殿急襲シャナ奪還目的のフレイムヘイズ

『万条の仕手』(ばんじょうのして)
ヴィルヘルミナ・カルメル [Wilhelmina Carmel] (伊藤静)
「戦技無双の舞踏姫」の異名を持ち先の大戦の英雄のひとりで初代『炎髪灼眼の討ち手』でマティルダ・サントメール(岡村明美)とは無二の親友でありシャナの育ての親。
契約者の紅世の王
“夢幻の冠帯”(むげんのかんたい)
ティアマトー [Tiamat] (渡辺明乃)
炎の色は桜色。別名「寡言の大河」を持ち無口。

『儀装の駆り手』(ぎそうのかりて)
カムシン・ネブハーウ [Khamsin Nbh`w] (皆川純子)
最古のフレイムヘイズの1人であり歴戦の古強者。現在は『調律師』として世界の歪みを直している。御崎市に調律に訪れた際一美に協力を求めて紅世の関係者にした張本人。別名(戦闘では)「壊し屋」。
契約者の紅世の王
“不抜の尖嶺”(ふばつのせんれい)
ベヘモット [Behemoth] (宝亀克寿)
炎の色は褐色。

『輝爍の撒き手』(きしゃくのまきて)
レベッカ・リード [Rebecca Reed] (桑島法子)
元東京外界宿[アウトロー]総指揮官。ヴィルヘルミナとは旧知の仲。「爆弾女」。
契約者の紅世の王
“糜砕の裂眥”(びさいのれっせい)
バラル [Balar] (砥出恵太)
炎の色は桃色。

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御崎市のフレイムヘイズ

『弔詞の詠み手』(ちょうしのよみて)
マージョリー・ドー [Margery Daw] (生天目仁美)
「殺戮の美姫」とも呼ばれる天才自在師。契約の切っ掛けであり長年追い求めた「銀」の正体を知り昏睡状態に陥っている。レベッカとは旧知。
契約者の紅世の王
“蹂躙の爪牙”(じゅうりんのそうが)
マルコシアス [Marchosias] (岩田光央)
炎の色は群青色。かなり砕けた雰囲気だが情に厚い。

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御崎市関係者

佐藤啓作 (野島健児)
マージョリーの手伝いを切っ掛けに紅世との関わりを持ち想いを寄せるようになる。悠二消失後アウトローの連絡員になるべく東京総本部に向うが交渉のカードとして軟禁されレベッカに依って解放される。

田中栄太 (近藤孝行)
佐藤同様マージョリーの手伝いをしていたが封絶内とはいえ緒方真竹(小林由美子)の"破壊"を目撃したことがトラウマとなり距離を置くようになる。

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フレイムヘイズ兵団本部

『震威の結い手』(しんいのゆいて)
ゾフィー・サバリッシュ [Sophie Sawallisch] (勝生真沙子)
シャナの師であり先の大戦の総大将で英雄のひとり。今回もフレイムヘイズ兵団総司令官を務める。「肝っ玉母さん(ムッタークラージェ)」。
契約者の紅世の王
“払の雷剣”(ふつのらいけん)
タケミカヅチ [Takemikazuchi] (野島裕史)
炎の色は眩い紫電。

『姿影の派し手』(しえいのはして)
フランソワ・オーリック [François Auric] (松岡禎丞)
総司令副官。有能である一方やや落ち着きのない慌て者でもある。
契約者の紅世の王
“布置の霊泉”(ふちのれいせん)
グローガッハ [Grogach] (小幡記子)
炎の色は不明。

『犀渠の護り手』(さいきょのもりて)
ザムエル・デマンティウス [Samuel Demantius] (野島昭生)
総司令幕僚長。元軍人らしく堅苦しい性格だがフレイムヘイズとしては異質で集団戦に長けている。
契約者の紅世の王
“吾鱗の泰盾”(ごりんのたいじゅん)
ジルニトラ [Zirnitra] (山内健嗣)
炎の色は薄墨色。

『晧露の請い手』(こうろのこいて)
センターヒル [CenterHill] (仲野裕)
ネイティブアメリカンのフレイムヘイズで大地の四神のひとり。「雨と渡り行く男」。四神の代表として大戦を見定める為にオブザーバーとして本部に帯同。
契約者の紅世の王
“殊寵の鼓”(しゅちょうのつづみ)
トラロック [Tlaloc] (長谷川芳明)
炎の色は瑠璃色。

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東京外界宿総本部のフレイムヘイズ

『骸軀の換え手』(がいくのかえて)
アーネスト・フリーダー [Ernest Flieder] (浜田賢二)
東部防衛線司令官。レベッカの後を継ぎ東京外界宿総指揮官となる。冷静沈着だが割と姑息。
契約者の紅世の王
“応花の伎芸”(おうかのぎげい)
ブリギット [Brigid] (高森奈津美)炎の色は鳶色。

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仮装舞踏会(バル・マスケ)

“祭礼の蛇”(さいれいのへび)(速水奨)
炎の色は黒。創造神で盟主。古のフレイムへイズの秘法『久遠の陥穽』(くおんのかんせい)に依ってこの世と紅世の狭間に放逐されるが自身の工作や三柱臣[トリニティ]の尽力により悠二を代行体として仮の帰還を果たす。開戦前に新たに開いた神門よりトリニティを伴い本体の迎えに出発する。本体帰還後も簡単には悠二を手放さないといった言葉からも代行体以上の興味を持っている模様。

“千変”(せんぺん) シュドナイ [Sydonay](三宅健太)
炎の色は濁った紫色。三柱臣の将軍。盟主を除きレイムヘイズを含めても最強と思われるが実力だけではなく普段は飄々として部下にも寛大な性格であるために構成員からの人望も厚い。

“頂の座”(いただきのくら) ヘカテー [Hecate]
(能登麻美子)
炎の色は明るすぎる水色。三柱臣の巫女。大御巫(おおみかんなぎ)の尊称で構成員からも慕われる。普段は感情に乏しいが盟主に関わることは別である。

“逆理の裁者”(ぎゃくりのさいしゃ) ベルペオル [Bel-Peol](大原さやか)
炎の色は金色。三柱臣の軍師・参謀。盟主不在の間実質的に組織を取り仕切っていた。狡猾で智略に長け冷酷であるが絶大な尊崇の念を向けられている。

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星黎殿

“嵐蹄”(らんてい) フェコルー [Fecor]
(間宮康弘)
炎の色は臙脂。ベルペオルに副官的存在で星黎殿防衛を任されている。見た目は冴えないが組織の末端にまで眼を配るため一構成員として振舞っているからで構成員の殆どが嵐蹄であることを知らない。強大な力を持つが一時的に復活した天目一個に不意打ちの襲撃を受けたサラリーマン。

“淼渺吏”(びょうびょうり) デカラビア [Dacarabia]
(吉開清人)
炎の色は鉄色。外界宿征討軍総司令官兼星黎殿直衛軍総司令官。変物であるが有能でシュドナイ不在の間は軍統括も負かされているさかなくん。

“哮呼の狻猊”(こうこのしゅんげい) プルソン [Purson]
(堀川仁)
炎の色は不明。星黎殿守備隊指揮官。頭も切れ有能なライオンキング。

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“驀地祲”(ばくちしん) リベザル [Ribesal]
(山口太郎)
炎の色は弁柄色。東部方面主力軍司令官。ベルペオル側近で巡回士(ヴァンデラー)。頭が切れ有能な指揮官でもあるがトリニティへの忠誠心の強さ故に周囲との悶着を起す事も多いカブトムシ。

“蠱溺の盃”(こできのはい) ピルソイン [Pirsoyn]
(田村睦心)
炎の色は勝負色。リベザルの相棒の捜索猟兵(イエーガー)。凶悪な自在法を持ちフレイムヘイズから恐れられる子供。

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“煬煽”(ようせん) ハボリム [Haborym]
(山本格)
炎の色は楝色。西部方面主力軍司令官。双頭のガスマスクの案山子。

“翠翔”(すいしょう) ストラス [Stolas]
(林和良)
炎の色は縹(はなだ)色。布告官(ヘロルト)で西部方面主力軍に従軍。

“獰暴の鞍”(どうぼうのくら) オロバス [Orobas]
(島崎信長)
炎の色は橙色。シュドナイの副官の一人で西部方面第二軍司令官。

“朧光の衣”(ろうこうのきぬ) レライエ [Lerajie]
(中嶋アキ)
炎の色は不明。シュドナイの副官の一人で西部方面第二軍副官。

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バル・マスケ客分

“探耽求究”(たんたんきゅうきゅう) ダンタリオン [Dantalion]
(飛田展男)
炎の色は馬鹿のように白けた緑。実験の為なら敵も味方もないかなり有能且つ迷惑なマッドサイエンティスト。別名「教授」。ベルペオルに雇われる。『久遠の陥穽』へ同行。

ドミノ [Domino]
(加藤奈々絵)
ダンタリオンの助手の“燐子”。正式名称は『我学の結晶エクセレント28-カンターテ・ドミノ』。「お助けドミノ」の異名もある。腰が低く高性能。『久遠の陥穽』へ同行。

“壊刃”(かいじん) サブラク [Sabrac]
(黒田崇矢)
炎の色は茜色。ベルペオルに雇われた「殺し屋」。当然屈指の実力を持つ。『久遠の陥穽』へ同行。

“笑謔の聘”(しょうぎゃくのへい) ロフォカレ [Rofocale]
(藤田圭宣)
炎の色は不明。謎の流しのリュート楽師。『久遠の陥穽』へ同行。

“屍拾い”(しかばねひろい) ラミー [Lamies]
(清川元夢)
炎の色は深緑。実はその正体は最高の自在師と言われるアラストールとも旧知の“螺旋の風琴”(らせんのふうきん)。デカラビアより動員令を受け合流。

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といった感じで登場人物も凄い事になっていますが一先ず星黎殿に集結しそうなのでバル・マスケ盟主不在の戦いがどうなって行くのか注目ですね。



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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