昨日の記事でお知らせしたとおり倉木麻衣ちゃんのファーストアルバム「delicious way」の感想的なものです。
昨年レビュー的なものを書いているのでそれでお茶を濁そうかとも思ったのですがそれでは余りにもアレ(笑)なので感じた事を書いてみようかと思います。
なので単なる楽曲の感想とは少し違ったものですし支離滅裂はご容赦下さい。

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久し振り(半年程度)に聴きましたがやはり素晴らしいアルバムと言うのは揺るぎませんし12年前の作品とは思えない程色褪せない作品です。
尤も麻衣ファンであっても殊更音楽ファンではありませんから現在のミュージックシーンからするとどうなのかいまひとつ判然としないのは確かですが今の時代12年も経てば一回りどころか二回り三回りしていてもおかしくはないと思うので古臭い感じはない筈です。
少なくとも自分にはそう感じられました。
12年と言えば何か遠い昔の様でもありますし音楽業界の不振の現状からもトリプルミリオン達成もまた夢の話の様でもあります。

荒削りである意味洗練され過ぎずかといって必ずしも野暮でもないという絶妙のバランスはデビューしたての初々しさと10代という年齢とのパワーの為せる業なのかも知れません。
ライブもそうですが現在に至るまで技量が格段に上がって成長して来たと思うのですが仮に名曲が粒揃いのこのアルバムセルフカバーをしたとしてそれはそれで面白い作品に仕上がると思いますし洗練度も完成度も格段に違うものになると思います。
ただこの何とも言えない雰囲気と言うのか作品の味は決して出て来ない筈であるのも確かです。
それこそがきっと等身大の彼女の作品であるという証になるのでしょう。

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delicious way
(45分51秒) 2000年06月28日 GZCA-1039

01 Delicious Way (3:50)
作詞 倉木麻衣 作曲 大野愛果 編曲 Cybersound
02 Love, Day After Tomorrow (4:02)
作詞 倉木麻衣 作曲 大野愛果 編曲 Cybersound
03 Secret of my heart (4:24)
作詞 倉木麻衣 作曲 大野愛果 編曲 Cybersound
04 Stepping ∞ Out (4:38)
作詞 倉木麻衣 作曲・編曲  Yoko B. Stone
05 Baby Tonight ~You & Me~ (4:01)
作詞 倉木麻衣 Michael.Africk 作曲 Yoko B. Stone 笠原智緒 編曲 Yoko B. Stone
06 Can't get enough ~gimme your love~ (3:42)
作詞 倉木麻衣 Yoko B. Stone 作曲 Yoko B. Stone 編曲 Cybersound
07 NEVER GONNA GIVE YOU UP (3:59)
作詞 倉木麻衣 Michael.Africk 作曲 Michael.Africk Miguel Sa Pessoa Perry Geyer
編曲 Cybersound
08 Stay by my side (4:27)
作詞 倉木麻衣 作曲 大野愛果 編曲 Cybersound
09 Everything's All Right (4:07)
作詞 倉木麻衣 作曲 北浦正尚 編曲 Cybersound
10 happy days (4:18)
作詞 倉木麻衣 作曲 大野愛果 編曲 Cybersound
11 君との時間 (4:15)
作詞 倉木麻衣 作曲 笠原智緒 編曲 Cybersound




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KAkashi




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