「麻衣(きみ)との時間~一期一会~」

voi.05

若干記事の間隔が空いてしまいましたが先日FCイベントに行って麻衣りました。
大雪の中ではありましたやはりライブいいものだと感じた次第です。


第01回 第02回 第03回 第04回 第05回


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


倉木麻衣15周年特別企画シリーズ ファンの目から見た15年

「麻衣(きみ)との時間~一期一会」~


第06回 <LIVE>


倉木麻衣にとって制作とライブというのは彼女の活動の中心であり両輪であると考えます。
どちらかが重要という事ではなく立ち位置に依っては若干バランスが変わって来ることもあるでしょう。
ただ少なくとも歌手という立場がある以上その発露の場があるかないかでは大きな違いであることは確かです。

ミステリアスな歌姫として突如降臨した彼女は暫くの間作品の発表のみで我々の前に姿を現す事はありませんでした。
特に歌を披露するという部分では皆無であった筈です。(この辺りは定かな資料が手元にはありません)

そんな彼女がベールを脱いだのが2001年「爽健美茶」のCMでありそのキャンペーンに伴う完全招待制ライブツアー「Natural Breeze 2001 happy live」(お茶ライブ)ではないかと思います。
因みに応募はしましたが当たらなかったのはいい思い出です。(笑)
これは初めてのライブツアーではありましたが実は開幕直前の08月30日に東京で前年に発足していたファンクラブ(Mai-K.net)ライブ「You & Mai Groove 2001」が本当の最初です。
内容的にもほぼ一緒でゲネプロ的な意味合いもあったようです。
そして翌2002年「Mai Kuraki Loving You... Tour2002」が一般発売がなされたライブツアーとして開催されました。
当ブログタイトルでお世話になっていますが(笑)ライブタイトル曲はこの時点で未発表のものであり後にこの年の秋に発表されたアルバム「FAIRY TALE」に収録されました。
因みにライブアレンジとは全く違うもので個人的に製品版の方が好きです。(笑)
未発表曲がツアータイトルになった例は10周年直前の2008年「Mai Kuraki Live Tour 2008 "touch Me!"」(アルバムは翌年一月発売)ツアーもありますがこちらはタイトルチューンでもありますしかなり異例な事だったのは間違いないでしょうね。

と基本的に後付の知識で書いていますがそんな麻衣ライブとは無縁だった私が初参戦を果たすのはもっと後の事です。

この間「Mai kuraki FAIRY TALE TOUR 02-03」「Mai Kuraki 2004 Live Tour Wish You The Best〜Grow, Step by Step〜」といったツアーやファンクラブイベントに特別な単独ライブ等数多のライブがありましたが2005年にその中のオーディエンスの一人となる事が出来たのでした。
そのライブとは「Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LOVE」ツアーのファイナルで日本武道館公演二日目でした。
そしてこの日10月28日は彼女の誕生日であり初参戦ライブは更に感動的で印象的なものとなりました。

私の麻衣ファンとしてのキャリアの中でもベストのライブではありますがある意味それ以上のライブもありました。

翌2006年「Mai Kuraki LIVE TOUR 2006 DIAMOND WAVE」ツアーの三島公演です。
本格的なツアー参戦(最終的に七公演参戦)でもありましたし何より土地柄からなのか凄くアットホームでありました。
バラードでお喋りに夢中なカップルは今ではご愛嬌ではありますがあの「chance for you」を忘れることはないでしょう。
まぁ今の最後迄パワフルな彼女を見ていると信じられない事ですが当時は割りと体調不良に陥る事があったのも又いい思い出(彼女とすれば苦い・・・)かも知れません。

その後のライブツアーにも必ず何とか参戦していますがそうしたライブは殆どなくこれは自分が変わった所為なのかと思い少し悲しくなってみたりもしますがそれでも地方の会場は暖かい雰囲気であることが多いですね。

彼女の魅力を体感するにはやはりライブが一番ですし今後も一期一会の気持ちでより素晴らしい体験を求めて参戦して行けたらと思っています。


第06回 <LIVE> 

[了]

今木 洛


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


参考資料

(文中で誤りや補足等がありましたらお手数お掛け致しますがご指摘を戴ければ幸いです)



やぱりステージ上の彼女は輝きを増します。
昨年辺りから新たなライブを模索していますが少なくともパフォーマンスの面では高く安定していると思います。
となると楽曲面や演出面が課題になって来るのだろうと思われますがそれ以前に先ずは作品を発表しライブを行う事を第一にそれを続けて行く事が肝要かなとも思います。


最後迄お付合い戴きまして有難う御座いました★



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi

RdXUAgFDEku1sEr1382517846_1382517858




コメント・トラックバックは承認制となっています。(要TB言及リンク)
[申し訳ありませんが状況に依っては承認まで少々お時間を戴く場合があります。]