フィジカル・フル・バースト



以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

【原作既読/1巻~4巻】

アクセル・ワールド 【2クール】

【01】【02】(WEB先行試写)
【01】 【02】 【03】

【第04話】 #4 「Declaration;告白」

脚本 吉野弘幸
絵コンテ 持丸タカユキ
演出 間島崇寛
作画監督 徳田夢之介
総作画監督 小川エリ 愛敬由紀子

04月28日(土) テレビ神奈川(tvk) 25:30
05月01日(火) バンダイチャンネル 12:00
05月01日(火) ニコニコ動画 23:00

★★★★★ ★


ハルユキ(梶裕貴)はチユリ(豊崎愛生)と直結してバックドア(不正侵入を行うための裏口)を発見します。
一先ずハルユキは相手に気付かれないように削除はしませんでした。
チユリは「子分の様な真似はしないでいっそ黒雪姫(三澤紗千香)の彼氏になれ」と言っています。


どうやらマッチングリストに名前が出て来ないからくりは判明したようですがシアン・パイルの正体まではわかりませんね。
但しクラッキングの機会を考えるとある程度チユリの周囲の人間という推測は成り立つでしょう。
つかハルユキ君流石に黒雪姫とチユリの二人ともとか欲張り過ぎです。(笑)
いや夢なんだから大袈裟過ぎる反省です。(爆)
朝の登校の際に黒雪姫とハルユキが一緒になります。
黒雪姫は前日の非礼を詫びていますがハルユキから「チユリと直結した」と聞いて態度が一変します。
ケーブルの長さが30センチだと聞いてダッシュで立ち去ってしまいました。
めっちゃ可愛いですね。(笑)
取り敢えずハルユキには黒雪姫の態度が豹変した意味が判らないようですがまぁ中学一年だと難易度が高いかも知れません。
新聞部のインタビューを受けますが黒雪姫が妬いてるという結論になりました。
筋金入りの卑屈なハルユキですから信じられないのは無理もありませんが相手の気持を理解しようとしているようで他人を信用せず自分の基準でしか考えられないから疑心暗鬼になるのでしょう。
まぁ色々辛い思いをして来たからなんでしょうけど切ないですね。
放課後ハルユキは校門で黒雪姫を見掛けますが黙って通り過ぎようとします。
黒雪姫は「歩きながら話そう」とぎこちなく声を掛けます。
ハルユキはチユリとシアン・パイルの関係が判明したことを伝えると直結で話すことになりました。
黒雪姫はケーブルを”断線させてしまった”ので短いケーブルを取り出します。
わかりやしー。(爆)
直結でもハルユキの態度がそっけないので怪訝そうな黒雪姫ですがハルユキも意固地になっています。
どこまでも卑屈の底が見えないハルユキですが・・・

ばぁかぁー

黒雪姫を泣かせてしまいビンタも貰いました。
まぁ一部の業界ではご褒美ともいいますが。(笑)
いや女心がわからなくても泣かせちゃダメでしょう。
その二人の前に暴走車が突っ込んできます。
咄嗟に「バースト・リンク」を唱える二人ですが根本的な解決にはなっていませんね。
ドライバーは荒谷(千葉一伸)のようですが光規制で顔が見えないんですが。(笑)
ハルユキは荒谷がシアン・パイルかと言いますが黒雪姫は単なる怨恨だろうと言います。
警戒を怠ったのは痛恨であり人が人を襲うのに加速の力などなくてもナイフ一本車一台あれば事足りるという当たり前のことを忘れていたのでした。
この事態を招いたのは自分だと報いであると黒雪姫は加速最大最後の力でハルユキを守ると言います。
ハルユキは自分がそのコマンドを使うと言いますがそれはレベル9以上でしかも蓄積ポイントの99%を消費するのです。
そして黒雪姫の命懸けの告白が始まります。
ハルユキが初恋の相手だということみたいです。
まだ信じらないハルユキですが切っ掛けはバーチャルのスカッシュゲームだったようで黒雪姫が塗り替えた記録は加速を使ってのものでした。
6年前にバーストリンカーとなった黒雪姫は強さと速さだけを渇望していたといいます。
レベル9に上り詰めてもハルユキの速さには及ばず人はどれほどまで速くなれるのかと戦慄したのです。
その一方で現実でのハルユキはフラジャイルで痛々しく切なくて胸を引き裂かれる思いだったと言います。
何れ加速世界でも頭角を現し頂点を極める未来の王の前に跪きたいという思いと同時に守って包んであげたいという相反する気持が膨れ上がった結果それが恋だと気付いたのが昨日の事でした。
要するにギャップ萌ですね?(笑)
うーんまるで遺言です。
確かに絶対絶命の状況ではあります。
そしてアバター同士でのキス。
これもこの状況では嫌なフラグです。
いや現実でちゃんとやりなおせはいいじゃん。(笑)
「フィジカル・フル・バースト」
黒雪姫が唱えると制止していた現実の黒雪姫の体が少しずつ動き出しハルユキの体を押しています。
そして車が突っ込みハルユキは助かりましたが黒雪姫は重傷で病院に運ばれ手術を受けます。
ハルユキに出来ることは祈ることだけです。
手術は無事終りましたが

今夜が山田。

らしいです。
黒雪姫の家庭も色々あるようでこの生きるか死ぬかの状況にも家族は明日にならないと現れないようです。
せめて自分だけはとハルユキが付き添うことになりますが黒雪姫にニューロリンカーが装着されていることに気付きます。
脳波のモニタリングをしているようですが当然院内ネットに接続されています。
つまり瀕死状態の黒雪姫の情報をシアン・パイルが掴んだ場合バトルを仕掛けられる可能性が大きくなるのです。
そしてポイントも99%失った状態ですからそれはブレイン・バーストを失うことを意味するのと同じです。
ハルユキは病院のロビーで寝ずの番をするのでした。
朝になり外来の時間となり現れたのはタクム(浅沼普太郎)でした。
タクムがシアン・パイルだったのです。
間一髪バトルを仕掛ける事が出来ました。

かなり急展開でしたがタクムが怪しいと考えるのが自然なんですがハルユキは無意識に除外していたのかも知れませんね。
バーチャルな世界ではかなりクレバーな印象もありますから余計にそう感じられます。
黒雪姫の命懸けの告白と涙は流石にハルユキの心にも届きましたね。



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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