ネエ知ッテル?怪人アカヒトサンノ噂



以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

黄昏乙女×アムネジア

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【第06話】 六ノ怪 「復讐乙女」

脚本 関根アユミ
絵コンテ 坂本隆
演出 山口頼房
作画監督 野田めぐみ 高橋賢 竹森由加 もんちあきら
総作画監督 番由紀子

予告イラスト 勇人

05月13日(日) テレビ神奈川(tvk) 25:30

★★★★★


学園祭二日目の怪異調査部のお化け屋敷はすっかり客足が途絶えています。
桐島有子(小清水亜美)が「ゆうこさんに会いたくて」と訪れます。


閑古鳥が鳴いているお化け屋敷ですがももえ(福圓美里)は飾り付けが足りないからだろうと霧江(喜多村英梨)を誘いますが断固拒否です。
かなり打ち解けた雰囲気はいいのですが多分飾り付けの問題だけではないと思われます。
そこに現れたのが有子ですがですが”ゆうこ”の名前を出すところをみると”見える”人かと貞一(代永翼)は焦りますが霧江は「夕子(原由実)ではなく怪談の方だろう」と冷静です。
ももえは怪談と言えば生徒を襲う怪人「アカヒトさん」の噂が最近蔓延していると言います。
霧江は話を聞いただけで震えていますがもう恥しくなくなったんですね。
ただ本当は銅人-アカヒト-さんは人身御供の伝説に登場する神様の遣いの名前のようでももえは不思議だと言っています。
部屋に入った有子は直ぐ出て来ましたが「ゆうこに会えてとても怖かった」と言って涼しい顔で立ち去りますが夕子は「何も見ていない」と否定します。
廊下で佇む有子の許に「アカヒトさんを見た」と女生徒達が慌ててやってきます。
13人目だそうです。
「必ず護ってあげる」と余裕有子のでした。
一方夕子は貞一と暇に任せて食べ物の模擬店巡りですが綿飴とか宙に浮いてるようには見えないんでしょうか。
どんだけ食べるんだって話ですがそれよりこのバカップルを何とかして下さい。(笑)
ラーメンバーガー?
校内を巡りつつ噂の広がりを実感する貞一ですが「他に幽霊は居るのか」と夕子に尋ねます。
夕子は「会った事がないしそもそもアカヒトさんは怪人で幽霊ではない」と尤もな事を言っています。
そして校舎の屋上に謎の人物が現れま悲鳴が聞こえてきます。
夕子と貞一が駆け付けるとももえと霧江がコスプレしてました有子が血を流していました。
どうやらアカヒトさんの襲われたような話ですが実は密かに有子は口許を緩ませるのでした。
動揺が走る校内ではアカヒトさんを鎮めるには生贄を差し出せばいいと校内に一番遅くまで残りしかも校外にでることのない”ゆうこさん”に白羽の矢が立っています。

いや幽霊は生贄にはならんだろ。(笑)

殆どパニック状態で怪異調査部に殺到する生徒達ですが恐怖に駆られた群集心理は恐ろしいですね。
つかももえの扱い酷くね?(笑)
貞一は生徒達に囲まれますが夕子の機転で難を逃れます。
そこに有子がやって来て初めて「桐島有子」と名乗ります。
有子は「怪談を妄信する人流す人が嫌いで怪異調査部は大嫌い」だと言っていますが突然そんな事を言われても知らんがな。(笑)
自演で夕子を怪談をコロスつもりらしいです。
もう死んでるんだから無理ですけどね。
要するに”ゆうこ”という名前で嫌な思いをして来た逆恨みですね。
まぁ無責任な一般大衆にも問題ありますが夕子もいい迷惑です。
ただ貞一は納得いかないようですが夕子は仕方が無いことだと思っています。
そもそも夕子を生贄にというのも有子の煽動だったようですが見付からなかった為に(ももえに見えないくらいなので無理に決まってます)今度は有子が生贄にされます。
そもそもアカヒトさんは有子の自演だった筈が噂に振り回されすぎておかしくなっているようです。
貞一は「夕子が助けないといけない」と促します。
夕子の名誉と尊厳を尊重しているんでしょう。
ある意味おかしくなってる連中以上に変ですがやっぱり本気なんですね。(笑)
有子のカミングアウトも耳に入らない程の狂乱状態ですが集団催眠状態って怖いですね。
危機一髪のところでアカヒトさんに扮した夕子が登場します。
「夕子ではないから血を以て償え」と一喝すると窓ガラスが割れ始めます。
パニックの生徒達は我先にと逃げ出すのでした。
有子は大量の悪意に触れ放心状態ですがそこに金属バットを持った貞一が現れ先程のアカヒトさんは旧校舎の幽霊の有子さんであると明かします。
信じる信じないは兎も角有子に貞一の気持は伝わったようです。
見えなくても存在を感じていたようでもあります。
そして夕子にも貞一の想いは届いているようです。
一方ももえと霧江が脅かす為に鐘を鳴らしたようですが「先生に怒られる」と霧江を置いて一目散に逃げてしまいます。
やった後に確認して慌てるとは粗忽にも程があります。
独りになった霧江の前に突如"鈴の音"の幽霊が現れます。

まぁ人間の悪意とか思い込みこそが一番怖いのかも知れませんがいよいよ謎の怪異の登場のようですね。



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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