会えて嬉しいわ、鴉さん



以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

【原作既読/01巻~11巻】
[01]・[02]・短編集[10](遠い日の水音)終了。現在は[03]

アクセル・ワールド 【2クール】

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【第15話】 #15 「Destruction;崩壊」

脚本 木村暢
絵コンテ 博史池畠
演出 三宅和男
作画監督 今岡大
メカ作画監督 山根まさひろ
総作画監督 愛敬由紀子

07月21日(土) テレビ神奈川(tvk) 25:30
07月24日(火) バンダイチャンネル 12:00
07月24日(火) ニコニコ動画 23:00

★★★★★


ハル[シルバークロウ](梶裕貴)と能美[ダスク・テイカー](小林沙苗)との直結対戦が始まります。
序盤を圧倒するクロウですがテイカーが起死回生の必殺技を繰り出します。


テイカーは戦わずして相手の弱みを握りポイントを上納させてレベルアップして来たようです。
そしてクロウとの対戦に踏み切ったのは"大切なもの"を預る為だと言っています。
テイカーのデュエルアバターもやはり醜悪ですね・・・。
現実では足蹴にされていようとも加速世界では負けないという意気軒昂なクロウですが痛め付けられながらも上から目線て何なんでしょうこの余裕は。

《魔王徴発令[デモニック・コマンディア]》

テイカーの必殺技です。
クロウの中身がぁあああああぁぁ?
体力ゲージは減っていませんし発動までタイムラグがあるのかと再びクロウは飛び立とうとしますが翼が出ません。

取られた・・・OTL

クロウのアイデンティティ崩壊です。
テイカーの必殺技は相手の必殺技・強化外装・アビリティをひとつ奪ってしかも永続性があるとか反則でしょうに。
毎週キチンとポイントを収めていればクロウが梅郷中学を卒業する時に返すとか言っていますが

絶対嘘だと思います。

事務的にポイントを奪ってタク(浅沼普太郎)や黒雪(三澤紗千香)に口外するなと釘を刺して能美は去って行きました。
チユ(豊崎愛生)は昔のような"三人"に戻れると思った矢先の出来事でパニック状態ですがハルはそれ以上でただ二人は泣き続けるのでした。

どよ~ん・・・

授業中に落ち込むチユとハルの姿を見てタクは異変を感じているようです。

自室で落ち込むハルですがタクが訪ねて来ます。
事態を掴めないタクはハルに尋ねますがそれでもハルは話す気がありません。
タクはもう聞くつもりはないと言いますが辛そうなチユを放って置いてハルにとってチユは何なんだと問い詰めます。
お前がなんとかしろと反発するハルですが殆ど逆切れした上にタクはどうなんだと質問返しです。
タクはチユが望むように答えを出すまで何時までも待つと宣言しています。
ハルも今やマイナス思考のスパイラルですがタクは基本それ以上でずっと引き摺ってるんですよね・・・。
いや何か話がズレてます。(笑)
チユの出した答えがタクではなかったらどうするのかと更に切り込むハルですがタクはそれでも構わないと言っています。
まぁそれはそれでいいと思うのですがハルは更に下衆な言葉を浴びせます。
能美に影響されたのか?!
ハルとチユをくっつけて黒雪を狙ってるとかどういう思考回路なんだよ。
黒雪もタクも甘く見られたものです。
とは言えそこは本人もわかっているようですがそれでも口にせずにはいられない卑屈スキルの為せる業です。
まぁタクも。(笑)
ハルはパニクって八つ当たりしたい年頃なんでしょうがそりゃタクも殴りますってば。
タクは何より信じられていない事が悲しかったのです。

タクが帰ってからハルは外出しました。
ブレインバーストを辞めてしまおうかと思うほど打ちのめされています。
こう言う時こその親友であり仲間であり"親"なんですけど・・・。
つか目先の敗戦と喪失感で投げ遣りになって結局クロム・ディザスター戦で何を学んだんででしょうか。
とは言え結局の所は考え直してポイントを稼ごうという気持を持つ事は出来たようです。
ハルはバスにのり緑のレギオンの領土で加速します。
で緑と言えばクロウの好敵手であるアッシュ・ローラー(鈴村健一)の登場です。

メガヒサッシーのビターバレー?

です。(笑)
ヤーシブ?ラフバレー?
そいや昔シリコンバレーに対抗して?渋谷をビターバレーとか言っていたような・・・。(苦笑)
アッシュはバイクにミサイルを取り付けて張り切っています。
対戦が始まりクロウはアッシュの弱点を突こうとしますが

Vツイン拳

で退けられます。
結局翼がなければ何も出来ないとやる気のなくなったクロウにアッシュも戦意喪失というか情けないと感じたようです。
アッシュはクロウとの二度目の対戦[クロウに初勝利]の時最後迄諦める事はなかったのです。
それでも投げ遣りなクロウにアッシュさん激怒で久し振りのモザイクです。(笑)
下品ですよ。(爆)
アッシュはふと何を思ったのか自宅に戻って午後9時に無制限中立フィールドに再びダイブするように言うのでした。

約束の時間無限中立フィールドの荒野を爆走するアッシュのバイクに二ケツのクロウの姿がありました。
一体何処へと向っているのかといえば旧東京タワーです。
アッシュの"親"に会わせるというのです。
一線を退いているようですが以前は"ICBM"だの"鉄腕"だの呼ばれていたとか物騒この上ありませんが流石アッシュ先輩の"親"です。
"イカロス"とも呼ばれていたとか。
そうクロウが現れるまで最も空に近付いたバーストリンカーだったのです。
アッシュは風を読み[旧東京タワーの]巨大な岩の柱をバイクで登り始めました。
気合で(笑)登攀に成功するとそこは空中庭園の趣のある場所でした。
そして小さな家があり程なく中から車椅子のバーストリンカーが現れました。
"親"ということもあってなのかアッシュは畏まっています。

会えて嬉しいわ、鴉さん

アッシュが師匠と呼ぶ彼女はスカイ・レイカー(遠藤綾)と名乗りました。



綾さんはナイスキャスティングですね。(笑)
結構前から楽しみにしていたのですが予想以上で結構キツイエピソードではありますが最後に心洗われた感じです。
まぁ日々成長しているとは言え黒雪不在でハルはマイナス思考に飲み込まれそうでしたがアッシュの心遣いに気を取り直して欲しいものです。



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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