天破壌砕


もう折り返しですね。
バトルの連続なので一話一話があっと言う間です。

以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

灼眼のシャナIII-Final- 【2クール】

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【お復習い11】

第12話 「誓いの言葉」

脚本 白根秀樹
絵コンテ 米たにヨシトモ
演出 石田暢
作画監督 伊藤香織 亀谷響子
総作画監督 大塚舞

12月24日(土) テレビ神奈川(tvk) 25:30
12月30日(金) ニコニコ動画 00:30配信

★★★★★


シャナ(釘宮理恵)ヴィルヘルミナ(伊藤静)カムシン(皆川純子)レベッカ(桑島法子)は詣道の奥にある祭礼の蛇(速水奨)の神殿前で待ち受けるサブラク(黒田崇矢)との交戦に入ります。
神殿の中ではヘカテー(能登麻美子)主導で蛇神体の復活帰還の準備が整います。


サブちゃんは相変わらずブツブツ言ってますが軽度の精神的な引き篭もりなので大目にみときましょう。(笑)
ただメア(小林沙苗)の件はちょっと判り難かったかも知れませんね。
II期冒頭にも関係してるんですがあくまでもサブちゃんの心情の問題なので今後その辺りの描写があるのかないのかもう既に尺が足りない感じなので微妙です。(笑)
かなりの職人気質でヴィルヘルミナの対策にもしっかり対応していたりベルペオル(大原さやか)が燐子を用意していたりでシャナ達はかなり苦戦を強いられていましたね。
誰だよベルペオルをBBAとか言ってるのは・・・。←ロリ将軍(三宅健太)w
蛇神体の旗印は実はBBA(←お前もかw)の眼で無事本人に戻ることになりましたが三つ目って見易いんでしょうかね。
それと蛇神体は"でかデカラビア(吉開清人)"的な感が無きにしも非ずです。(笑)
そうこうする内にアラストール(江原正士)がシャナの元にあっさり戻り皆さんご対面です。
アラストールが祭礼の悠二(日野聡)に「お前はどっちだ」と思わず問い掛けていましたが何だか威厳もなくて道化的で妙にコミカルでした。(笑)
実際はそれだけシャナと悠二の行く末を心配しているということです。
蛇はシャナの宣言を「大言壮語」と一笑に付していましたが確かに理すら変えようと言うのは創造神である蛇にしか出来ない筈ですし天罰神のアラストールにしてもあくまでも存在するものに対して力を振える訳で受身でしかありません。
それでも倒滅するのではなく従わせると言う宣言はフレイムヘイズとしてではなく勿論徒でもなくひとりの少女としての本音なんでしょうね。
遂には天破壌砕をも辞さないという事実上の心中宣言も飛び出す訳ですがアニメ版では特殊条件下とは云え実行して生還実績があるのはご愛敬で(まぁアラストールが決死のギャンブルとか何とかフォローしてましたしw)命懸けで愛を貫く決意には違いありません。
その上でフレイムヘイズとしての使命をも遂行しようということでそれは確かに壮大で蛇はおろか悠二の理解をも越えていたようです。
ちゃんと告白も出来ましたしシャナは全てに於いて本当に大きく成長しました。
この直接対決の行く末も気になるところですが一方の星黎殿前ですが案の定グダグダです。(笑)
フレイムへイズ兵団とバル・マスケ[仮装舞踏会]は共に強力な主戦力が出張中で漸くマージョリー(生天目仁美)も復活しましたがまだ戦列に加わっていませんからフレイムヘイズ兵団は寧ろ善戦している方なのかも知れませんね。
ところでキアラ(サーレもw)がちょっと登場しましたが中の人は誰なんでしょうか。
この二人は過去編をやらないと余り出番がない気もしますが。(笑)
あともいっこ・・・ヴィルヘルミナのドロワーズサービスはもう大丈夫ですから。(爆)

次回は一週休んで2クール目に突入です。



『極光の射手』(きょっこうのいて)
キアラ・トスカナ [Chiara Toscana]
(茅野愛衣)
二代目。初代は先の大戦で殉死。見た目は15歳程度のリア充。
契約者の紅世の王
“破暁の先駆”(はぎょうのせんく)
ウートレンニャヤ [Outrenniaia]
“夕暮の後塵”(せきぼのこうじん)
ヴェチェールニャヤ [Vetcherniaia]
(葉山いくみ)
炎の色はオーロラ。双子で一心同体の姉妹という他に類を見ない王。

『鬼功の繰り手』(きこうのくりて)
サーレ・ハビヒツブルグ [Sale Habichtsburg]
(松本忍)
キアラの師匠で恋人。ダンタリオン教授との浅からぬ縁がある。
契約者の紅世の王
“絢の羂挂”(あやのけんけい)
ギゾー [Gizo]
(吉開清人)
炎の色は菫色。



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

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