ぽつんとしてるのが宇宙



以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

モーレツ宇宙海賊-パイレーツ-

感想【01】 【02】

SAILING 3 「オデット二世、出航!」

脚本 佐藤竜雄
絵コンテ 下田正美
演出 佐々木奈々子
作画監督 杉村友和 寺尾憲治

01月21日 テレビ神奈川(tvk) 24:30
01月28日 ニコニコ動画 土曜23:00配信
01月28日 バンダイチャンネル 土曜24:00配信

★★★★☆


加藤茉莉香(小松未可子)とチアキ・クリハラ(花澤香菜)当直中の電子戦は茉莉香が決断しチアキが対処していましたが自動で防御プログラムが起動して最後はブレイカーが落ちて呆気なく撃退に成功しました。
そこで出港ではなく先ずは期末テストです。


焦らしますね。(笑)
まぁ海賊(私掠)船のシステムもまだ良く判らないし当然茉莉香も同様でしょうから迷う以前に決断の下しようがないということでしょうね。
それでも電子戦の判断は半ば無謀で結果オーライであっても素早い決断力があったともいえますしそうでなければ冷静なチアキがそれに乗る訳はないでしょう。
この二人は案外名コンビだと思います。
さて出港かと思いきや期末テストです。
習字とか問題はモニターに出ていたようですが答案用紙回収とか何かいいですね。
ハイテクな世界ですがノンビリとした風景があったりメイド喫茶があったり(笑)どんな時代でもあっても先ずは人間ありきといった感じがとてもいいです。
その辺り宇宙船であれ海賊船であれクルーワークが大事という部分では同じなんでしょうね。
一先ず茉莉香をマークしていた思惑含みの各集団は海賊免許更新?までの停戦協定で姿を消しましたがどうやら母・梨理香(甲斐田裕子)の計らいだったようですが多分子育てのために陸におりたようですから焦らずじっくりと決断して欲しいという親心でしょうし梨理香さんは宇宙で生まれて育って海賊になる選択しかなかったようですから娘には普通の高校生としての生活も大事にしてあげたいのでしょう。
テストも終って漸く練習航海出港です。
そもそも茉莉香は宇宙ヨット部員ですから海賊云々は別にして宇宙に出ること事態は凄く楽しみなようですね。
でいきなりのトラブルで船外活動ですが一年生六人でといった部分は体育会っぽいですね。
宇宙服はひろし百眼(藤原啓治)の趣味ですか?ヤッパリ。(爆)
というか弁天丸のクルーなんですかね。
ケイン(松風雅也)の引率のもと六人が船の外に出ましたがロープとかなくても大丈夫なんですか?
その辺の知識がないので視ていてちょっと怖かったです。(笑)
リカバリープランはあっさり茉莉香の意見が採用されて実行していましたが資質の一端が感じられたのかも知れません。
ケインもチアキ同様に茉莉香を冷静に観察しているようでもありますし判らないように誘導している可能性も無きにしもあらずですが(笑)少なくとも資質のない人間に命を預けられないのは間違いないでしょう。
最初のトラブルは解決出来ましたが出港前のハッキングから始まって中々大変な事にもなりそうな雰囲気ですが茉莉香にとっての今後に大いなる影響を及ぼす航海となりそうですね。
今回もじっくりノンビリと(笑)描かれていた感じですが余計に未知の宇宙や海賊の世界へと思いを掻き立てられるようでもありました。



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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