まる。わん。かしこまり。



以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

輪廻のラグランジェ
Flower declaration of your heart

感想【01】 【02】 【03】 【04】

第05話 「鴨川に来た男」

脚本 梅原英司 菅正太郎
絵コンテ 上坪亮樹
演出 上坪亮樹
キャラクター作画監督 乘田拓茂 岡勇一
メカ作画監督 松村拓哉
総作画監督 乘田拓茂
エンドカード 冬川基

02月05日(日) バンダイチャンネル 22:00 有料会員先行配信
02月08日(水) バンダイチャンネル 22:00 無料配信
02月09日(木) ニコニコ動画 00:00 生放送のみ配信
02月12日(日) ニコニコ動画 12:00 (再)生放送配信

★★★★★


ラン(瀬戸麻沙美)はムギナミ(茅野愛衣)を警戒して正体を探ろうとしていますが全く掴めません。
まどか(石原夏織)は仲間が二人増えた事を心から喜んでいます。


サブタイのバックが三人の関係性を表していると話題ですが今回はまた分りやすい感じですね。(笑)

ランの夢でチビランが出てきました。
現在よりもだいぶ明るい感じでしたが既に戦争状態でランの兄も戦場に借り出されていたようです。
若き日のヴィラジュリオ(中村悠一)も登場しましたが色々と複雑な背景が伺えます。
花を”ラグランジェ”(花言葉は自由魔力慌てもの)って呼んでいたような気がするのでググってみましたが何か学術用語みたいでよく分らなかったのですがそういった花は地球にはないのですね。
戦争は嫌いだと言いながらも現状はそれでも争いの中に居てムギナミとも対立せざるを得ないのはまどかの気持に対してだけではなくとても複雑な心境なんでしょう。
ランとムギナミの校舎裏で直接対決?(笑)が実現しましたが対照的な二人でした。
ランは真面目なのは確かで敵対する以上仲良くは出来ないと至極真っ当な対応でムギナミの素性や思惑が明らかになっていない以上は当然でしょうし心情的にも無理でしょう。
ボートの件もありますから。(まぁあれは悪戯心からの予想外の事故だと思いますがランはそうは思ってませんね笑)
一方のムギナミは今この時間に一番大事なことを大切にしたいというだけで余計な感情の拘りがないのでしょうね。(まぁこの時間が長く続けばいいといった節も感じられましたが)
逆にいえば戦闘の場面でも一切の感情に囚われず冷酷になれるのではないかと思われて何ともいえない気持になりました。
この二人はまどかの存在に依って結ばれたとも言えますが当のまどかはといえばかなり大雑把な雰囲気ですが(笑)少なくとも自分が良しとしなければ一切認めることもないようですし妥協もないですね。
そんなまどかが認めたムギナミは割と性格的に近いところもありますしランが嫉妬するのもわかります。
「似たもの」VS「ないものを持っている憧れ」です。(笑)
ウォクス曰くの鬼の伝説というのが気になります。
ヴィラジュリオが鴨川にやって来ましたが何が目的なんでしょうね。
買い物してる場合じゃないだろ。(爆)
あっさり地元民のひろし(浜田賢二)と意気投合して酒盛りするとか暢気ですよね。
ムギナミはヴィラジュリオをお兄ちゃんと呼んでいましたが血縁ではないようです。
突如豹変したお兄ちゃんでしたがひろしが気付いたくらい(いいオヤジだ)ですから戦いに巻き込みたくないというのは明白でだからこそ何もさせずに面倒をみていたのだろうと思います。
それにムギナミが”手に入れた”ウォクスですが蟹座の(笑)モイド(興津和幸)に全て破壊するように伝えろと言い残したあたりウォクスが欲しいのではなく配下に置いた力を貸してくれと言っていた三人組とは別の目的があるようです。
そもそもファロスを破壊すると脅すなら最初から出来るでしょうから(笑)殲滅が目的と言う事でもなさそうです。
組織と言っていたのでランの国での反体制の一派(犯罪者?)なのでしょうかね。
そんな訳である程度は物語の背景が明らかになって来ましたが謎も増えました。
ヴィラジュリオの「残り一個で・・・その辺に転がっているものなら揉めることはない。」もかなり意味深のような気がします。


L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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