幼馴染。
以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。
あの夏で待ってる
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第06話 ｢先輩にライバル。｣
脚本 黒田洋介
絵コンテ 池畠博史
演出 高島大輔
作画監督 木本茂樹
総作画監督 田中将賀
02月16日(木) テレビ神奈川(tvk) 25:15 (新設枠)
02月19日(日) バンダイチャンネル 12:00
★★★★☆
海人(島﨑信長)は哲郎(荻原秀樹)から柑菜(石原夏織)の気持を聞かされますが偶然それを立ち聞きしてしまったイチカ(戸松遥)は海人以上に動揺しています。
期せずして映画メンバー全員で沖縄旅行に出掛ける事になります。
唐突に沖縄なんですが哲郎の姉・真奈美(大浦冬華)の旅行が中止になってロハで行けるからですね。
テレビドラマとかなら確実に航空会社辺りのタイアップがついてますがやっぱりご都合主義に感じてしまいます。
沖縄の必然性がいまひとつ判りませんが今後何か出てくるんでしょうか。
やっぱ鯨波海岸でいいじゃん。(笑)
まぁそもそも只なんだからどこでもいいんでしょうけど。
哲郎は明らかに余計な事をして自己嫌悪に陥っていますがだったらしなけりゃいい訳ですがそういった後先考えず意味不明な行動に出るのは本気の証ですよね。
かなりテンパッているのは確かで女の子慣れしているようでいて意外とそうではないみたいです。
それでも柑菜の片思いは決定的な状態ですし変なプライドは捨てて直球勝負が一番です。
それでなければ黙って片思いしてるべきでしょう。
それでも青春ですから(笑)そんなに達観出来る筈もないし臆病になるのも仕方のない事です。
海人は人伝に聞いたということもありますがそもそも”事故”とは言え(笑)想いを伝えてしましましたし一緒に生活を送っている事もありますから取り敢えずは現状維持で自発的に何かをするということはないですね。
柑菜は自分の知らないところで起こったことですしそもそも成功したとは言い難いですが積極的に動いたのは確かですからやはり表面上は変わりなくという感じです。
で実は哲郎同様心が揺れているのがイチカだったりする訳ですが少なくとも好意的であるのは確かですね。
自分が宇宙人で何れ帰るという部分に拘っている辺りもう好きでいいじゃん。(笑)
そして沖縄です。
夏で海で水着です。(笑)
案の定？檸檬(田村ゆかり)はスク水(旧)ってベタですよねぇ。(笑)
・・・嫌いじゃないですが。(爆)
一頻り遊んで一応(笑)映画の撮影に入りました。
細かい事なんですが前回から気になっているのは夏の炎天下に撮影前からカメラをそのまま放置しているんですよね。
普通は日陰に置いて置くかタオルを掛けるとかするもんですけど海人がカメ小的な雰囲気だけにちょっと雑で勿体無い気がします。
それともド素人っていう演出なのかと思ったりもしますが普通8ミリフィルムのカメラってそうそう興味本位で扱えるものでもない筈です。(特にこの時代-90年代後半？-はビデオカメラも普及していましたので)
単なる作画上の問題なんでしょうかね。
まぁそれはそれとして膠着状態の恋模様に対するカンフル剤(または咬ませw)として幼馴染の登場です。
これまた
しかも友達付です。
幼馴染の樹下佳織（茅野愛衣)は海人を海ちゃんと呼んでいてかなり怪しいですが(笑)友達の有沢千春（井口裕香)の存在も如何にもといった感じで波乱の予感満々です。
夜に海人は佳織の事で海人の姉・七海（久川綾)を引き合いに出して何故か共闘するイチカと柑菜に正座で説教です。(笑)
もう理不尽としかいいようがありませんがこの分り易さはどうなんでしょうね。
そりゃ海ちゃんも正座するしかありません。(笑)
更にやはり機を見るに敏な檸檬がこの絶好の機会を見逃す訳もなく佳織と千春が映画に参加するということになりました。
それにしても檸檬も分り易い行動は取っていますが相変わらず面白がっているだけのようでいて目的が見えずに謎の存在ですね。
面白がるのが目的か。(笑)
イチカもどうやら正体を知らないようで最後迄引っ張って行くのでしょうか。
翌日の撮影はやっぱり大変なことになりました。
海人は佳織に告られていましたがキチンと好きな女の子がいることを言っていました。
でもイチカが乱入しちゃいました。
一方哲郎も”肉食”千春に迫られますがここで遂に美桜(阿澄佳奈)が動きます。
りのん(日高里菜)は巻き添えです。(笑)
いや笑い事じゃないのか？！
何となく流れは柑菜だけが割を食う雰囲気も出て来ていますね。
海人は想いが叶わなくても(拒絶という別れではなさそうなので)一途って感じがあります。
それにしても海人の過去形のモノローグが切ないですがその隣には誰かがいるのでしょうか。
L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)
KAkashi
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