案ずるより産むが易し
Fear is often worse than the danger itself. (恐れはしばしば危険そのものより悪い)



以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

灼眼のシャナIII-Final- 【2クール】

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【お復習い11】

第20話 「世界の卵」

脚本 ヤスカワショウゴ
絵コンテ 西田正義
演出 山口頼房
作画監督
   野田めぐみ 山吉一幸 斉藤良成 高橋賢
   竹森由加 出野喜則 草刈大介 宇佐美皓一
総作画監督 大塚舞

02月25日(土) テレビ神奈川(tvk) 25:30
03月02日(金) ニコニコ動画 00:30配信

★★★★★


フリーダー(浜田賢二)はロフォカレ(藤田圭宣)に接触し導きの神の神託を頼みますが即時却下されます。
ヴィルヘルミナ(伊藤静)はフィレス(井上麻里奈)の拒絶?が切っ掛けでブルーが入ってます。
バル・マスケ盟主は悠二(日野聡)色が強くなって来ました。


ロフォカレは導きの神の眷属でした。(いまだによくわかんない神様なんですが笑)
要するに流れ出した出来事に後追いで対処する事は(結果は色々あるにせよ)その流れの一部に過ぎないので神託は出せないという話です。
ただロフォカレの”千里眼”が御崎市の何かを察知したようですが・・・。

ヴィルヘルミナは使命は失って自分も見失っています。
親友(先代炎髪灼眼の討ち手)との約束もシャナ(釘宮理恵)の成長で果たされましたしフィレスに構って貰えなくて拗ねてます。
前にもこんなことあったな。(笑)
いや幾等何でもフィレスが親友だとしてもフレイムヘイズではありませんしあの性格からしたら予想通りの行動だと思うんですけどね。
マージョリー(生天目仁美)のアドバイスで一先ず復活しました。

さて探知能力を失ってしまった悠二ですがヨーハン(斎賀みつき)が居なくなったせいなのか何か零時迷子に細工をしている感じもありましたね。
かなり苦戦を強いられていますがそれなりの対応しているというのはやはり悠二の潜在能力の高さもあるのでしょう。(ヴィルヘルミナやアラストールも一目置いていたほどですから)
それと盟主も悠二の色が濃くなって来ていますがこれは多分想像に伴う神威召喚が近付いているせいではないかと思うのですがどうなんでしょう。
リベザル(山口太郎)とピルソイン(田村睦心)の代行体盟主に対する反応が当初とは逆になっていて面白かったです。
シュドナイ(三宅健太)やベルペオル(大原さやか)も色々思うところはあるにせよ眷属という立場が大前提にありますがそれでも一定の評価があればこそ悠二の我侭にも付き合っているのでしょう。
ただ探知能力を失って防戦一方で結局シャナにコルデーを”世界の卵”を打ち込まれますが表面上の大きな変化はありませんでした。
とはいえ火事場の何とかではありませんがまだ不完全ながらも坂井悠二の自在法を発現させました。(二度目は不完全ながら二回)
まだまだ悠二自身も奥が深いです。

フィレスとヨーハンに一美(川澄綾子)は百鬼夜行の手引きで逃走中で護衛にカムシン(皆川純子)が付いています。
やはりカムシンは一美に対する引け目(紅世に関わらせた)のようなものがあるのでしょうか。
サーレ(松本忍)とキアラ(茅野愛衣)は真宰社の麓辺りでサーレが”親父様”と呼ぶ教授(飛田展男)のお相手ですが中々手こずってます。
大地の三神はガチです。(笑)
マージョリーの陽動もベルペオルの前には不発気味のようですがシャナは(改竄の)大命詩篇を打ち込む事が出来ました。
直ちに消滅等直接的影響はありませんでしたが膠着状態が続いていて若干gdgdし始めてるかな(笑)と思っていたのでこれで新展開へと繋がるでしょう。

実は痴話喧嘩の二人(ファイティング・リンク?w)以外は混沌とし過ぎて結構なカオスです。(笑)



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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