シンフォニックコンサート(ライブ)
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昨年迎えた10周年記念企画の掉尾を飾るみのりんのシンフォニックコンサートに参戦しました。
年末年始にFCイベントはありましたが東京は年末だったのでここが今年最初の初みのりんとなりました。
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会場のNHKホールへは横浜方面からですと渋谷駅から徒歩が定番かと思いますが今回は珍しく副都心線の明治神宮前(原宿)駅から向かいました。
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副都心線は明治通りの下を走っているので千代田線のホームを抜けて地上に出ました。
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妙に女子率が高いと思ったNHKホールのお隣の代々木第一体育館ではINFINITEのライブがあったようです。
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14時過ぎに到着しました。
そのまま物販行列に加わりましたがかなりの出遅れ気味で主要なグッズは当然売り切れでしたね。
物販は11時開始でしたがそれでも25分程掛かりました。
購入が終わった頃に行列は解消していました。
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当日券も出た様でした。
10kオーバーとは凄いなと一瞬思ったりもしましたが元々のチケット代が9720円だったのでした。
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そんなこんなで
だいぶ時間がありましたので代々木公園等に行って時間を潰していました。
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開演時間を過ぎて会場に戻って入場列が途切れた17時半頃に入場しました。
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今回の座席は三階席でチケットが届いた時は結構凹んでいました。(笑)
確かにコンサートの性格上真ん中から多少後方でも構わないと思っていたのですが正直流石にこれはちょっとと言った感じはありました。
NHKホールは二回目でしたが前回もやはりみのりんライブでしかも所謂紙席(当日会場にてチケット引換)でしたのでこの落差はある意味凄いですね。(笑)
結論から言えば三階でも前の方でしたので思った程ステージが遠い感じもなく数日前のラゾーナのテラスといい勝負でしたね。(尤もあちらは無銭ではありましたが笑)
音響的にもとても良かったと思いますし俯瞰で全体的にステージを捉えられて良かったと思いました。
中央下手側の座席でしたが両サイドの前方であれば一段下がりますが更にステージが近くなっていましたね。
場内のBGMは当然?クラシックの定番が流れていました。
途中ドヴォルザークの夕方のアレ(新世界第二楽章?)が流れ出した時には始まる前からもう帰らなければいけないのかと思ったりもしました。(笑)
また今回は注意事項の中で着席要請がありまた撮影でカメラが入る旨のアナウンスもありました。
最前列前にレールカメラが確認出来ましたがクレーンは確認出来ませんでした。(実はクレーンはステージ後方にあって客席側を撮影していた模様です)
ステージは中央手前にバンドの楽器が並び後方階段状のスペース全体にオーケストラといった配置になっていましたが中央部分は細めの階段となっていて上手下手で別れていた感じです。
指揮台はオーケストラ最下段の中央から少し下手側にありました。
また今回は関係なかったかと思いますが上手客席の側面にはパイプオルガンが埋め込まれているのを初めて知りました。(上記写真の模型でも再現されてますね)




茅原実里

Minori Chihara Symphonic Concert 2015 Reincanation

2015年05月06日(水祝)

NHKホール

開場 17:00 開演 18:00

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

SETLIST  18:05-20:05 E/20:10-20:40 WE/20:40-20:50

01 純白サンクチュアリ
MC
02 Melty tale storage
03 蒼い孤島
04 会いたかった空 (未)
05 purest note 〜あたたかい音
MC
06 sing for you
07 優しい忘却 (未)

 [instrumental] Contact 13th (未)

08 Tomorrow's chance
MC
09 TREASURE WORLD
10 Sunshine flower
11 詩人の旅
MC
12 境界の彼方
13 Dream Wonder Formation (未)
14 Paradise Lost (未) 
15 Joyful Flower

ENCORE

MC
16 雨上がりの花よ咲け
MC
17 この世界は僕らを待っていた
MC
18 ひとひらの願い

DOUBLE-ENCORE

19 Freedom Dreamer (未)

(未)アルバム未収録


18時を僅かに回ってCMBメンバー(コーラス隊3名含む)指揮者の多田彰文さん始めオーケストラメンバーの入場があってコンサートがスタートしました。
みのりんは演奏が始まってから暗い中をゆっくりとした入場でした。

01 純白サンクチュアリ
大方の予想通りというか他に何があるのかというくらいの鉄板曲からみのりん史上初のシンフォニックコンサートは始まりました。
もうまるっきりアルバムと変わらない始まりで自然と涙が出て来ましたね。
三階席とあって直接演奏が飛び込んで来ていました。
しっかり着席でキンブレ点灯も皆無でしたがその分ステージ上に立てられた無数の棒?が点滅して照明共々演出の一部を担っていました。
みのりんの歌声も大編成の演奏に決して負ける事無く天井に抜けるような感じもありました。
普段のライブでは決してわからない事です。
喉の調子も抜群だったように思います。
歌や演奏の迫力やここまでの歴史等が重なって更に胸が熱くなりました。

02 Melty tale storage
03 蒼い孤島
この二曲はアルバムに収録されていましたがやっぱりコンサートでも演奏に負けていませんでした。

04 会いたかった空 (未)
アルバム収録は11曲だったので未収録曲もあるのか半信半疑ではありましたが期待もありました。
そして最新曲でした。
もうイントロで涙でした。
CDを聴いてMVを視て劇場版「境界の彼方」(主題歌)を視てもう泣くしかないですね。(笑)
結構楽曲的にシンフォニックアレンジにも合いそうな印象がありましたが間違いなかったです。

05 purest note 〜あたたかい音
不規則発言等もなく拍手も指揮が止まってからと普段のライブでは有り得ない程大人しい客席でしたがここでは自然とクラップが起きる(コーラス隊の煽り?)という変化がありました。
多少身構えていた部分もありましたのでいいメリハリだったかと思います。

06 sing for you
ピアノ演奏のみでの歌唱でした。
アルバムを聴いた感じでピアノソロもいいだろうなと思っていたのでこれまた素晴らしい演出だったのではないかと思います。
この時にはケニー(ピアノ)を除いてCMB(バンド)メンバーは一旦下がっていたようでした。

07 優しい忘却 (未)
またもやアルバム未収録曲です。
こちらも劇場版「涼宮ハルヒの消失」主題歌だったりしますから何だか面白かったですね。
CMB(バンド)なしの純粋なオーケストラバージョンとなりました。
みのりんは階段を上って最上段で歌唱して歌が終わるとそのまま下がりました。

Contact 13th [instrumental] (未)  19:05-
CMBも戻ってフルメンバーでの演奏でした。
かなりのアップチューンでいよいよ後半戦といった雰囲気でした。
実はみのりんがMCで後半はいつも通りの雰囲気でと言っていたのでした。
それにしても楽曲チョイスが憎いですね。(笑)

08 Tomorrow's chance
もう普段のライブでしたね。(笑)
この楽曲はシンフォニックアレンジになっても勢いが変わらず寧ろパワーアップしていたように思います。

09 TREASURE WORLD
違和感がないと言えばこちらはそもそもビッグバンド編成の楽曲でしたから一番親和性のある楽曲だったのかも知れませんね。

10 Sunshine flower
幸せ感のある楽曲ですがオーケストラが加わると更に幸福感が増したような感じになりました。

11 詩人の旅
元々がシンフォニックアレンジのようなものでしたがコンサート(ライブ)となるとまた一段と素晴らしいものがありました。


12 境界の彼方
どちらかと言えばオリジナルが好みなのですが不思議な事にこちらの方がポップな感じもありました。
オーケストラの力強さではなく柔らか味が表に出ていたのかも知れません。

13 Dream Wonder Formation (未)
まさか同じハコで再び聴けるとは思いませんでした。
一見オリジナルとは真逆の感じもありますが違和感はなかったですね。

14 Paradise Lost (未)
もう本当に何時ものライブでしたね。(笑)
楽曲のチョイスが難いです。
スケール感があるのでとても格好いいものになっていました。

15 Joyful Flower
いよいよ本編ラストとなりました。
本来は旗曲ではありますが旗振りがないというのも悪くないですね。
一応持参したのですが出しませんでした。
みのりんも後半の盛り上がりが想定外だったと言っていましたがグッズの旗が用意されていなかった事からも間違いないですね。


ENCOREは当初クラシックスタイル?で拍手のみでしたが何時の間にかみのりんコールが加わっていました。


16 雨上がりの花よ咲け
アンコールはコーラス隊含むCMBのみの演奏でしたが普段とは違ってバンドの音も柔らかかったと思います。
シンフォニックアレンジでもいけそうな楽曲ですよね。

17 この世界は僕らを待っていた
まさかのハプニングで歌い出しを掴めずテイク2と相成りました。(笑)
映像収録が入って所為もあってか客席の歓声も何事もなかったかのような対応でみのりんも後で感心していました。(笑)
まぁ結局この一連の流れは当然ノーカットですよね?(笑)

18 ひとひらの願い
中々レアなセットでしたが新生活を始めた皆さんへのエールと言う事だそうです。
キンブレ消灯曲ではありませんが自分は振らずにじっくり聴かせて戴きました。
因みにみのりんも目出度く?(笑)12回目のお引越しだそうです。


ダブルアンコールは間髪入れずに始まってオーケストラも加わったフルメンバーでの演奏となりました。
指揮者の多田さんから自作のみのりんの似顔絵の贈呈がありました。
音楽的にマルチプレイヤーの方のようですが絵も見事でやっぱり多才なのでした。
手には指揮棒の代わりにキンブレが握られていましたが「フリドリは何色?」とさりげないネタバレの一幕もありました。


19 Freedom Dreamer (未)
大トリは予告通り(笑)でした。
シンフォニックをこの楽曲で締めるのもみのりんらしいのかも知れませんね。
場内ステージ含めて大盛り上がりで最高のコンサート(ライブ)の締め括りとなりました。
今回はフリーダムブルーが圧倒的に優勢でした。


そんなこんなで
大満足で無事終了となりましたがみんなだ~いすき♥がなかったのが唯一の心残りです。(笑)
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今回はシンフォニックコンサートという事で身構えていた部分もありますがオーケストラとバンドの融合だけではなく夫々のみの伴奏もあって多彩な演出のコンサート(ライブ)で本当に参戦出来てよかったです。
客席もそれに対応してキチンとメリハリをつけられていたのも素晴らしかったと敢えて自画自賛させて戴きます。
みのりんの歌唱力は勿論元々の楽曲の作りの確かさが感じられました。
演奏と連動した光の演出もとても素敵でした。
コンサートは映像化される予定で一緒にシンフォニックアルバム未収録の五曲の音源も付く予定だそうです。
武道館もそうですがまた何時の日かまたこうした機会があればいいなと思いました。

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Symphonic Concert~☆
ありがとう~~☆☆☆





みのりん
スタッフ関係者の皆さん
参戦された皆さん
お疲れ様でした☆素敵な時間をありがとう



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi

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