真夜中の変顔選手権(怖)))))))))



以下この記事には作品の核心に触れる内容(ネタバレ)が含まれている可能性があります。

Another

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第11話 「Makeup -惨劇-」

脚本 檜垣亮
絵コンテ 小倉陳利
演出 安斎剛文
作画監督 皆川一徳 伊藤依織子 川面恒介 大東百合絵 宮川智恵子

03月21日(水) テレビ神奈川(tvk) 25:45

★★★★★ ★


赤沢(米澤円)は同じ小学校でクラスは違いますが眼帯をしていない”ミサキ”と呼ばれる鳴(高森奈津美)を知っていた言います。
杉浦(福圓美里)は住所から同じ小学校になるのはおかしいと言いますが赤沢が鳴は四歳の時に左目をなくした事を思い出したことで何かを合点したようです。


アバンは松永(高橋伸也)の残した例のテープです。
そして杉浦と赤沢の会話から話が始まります。
アバンからの流れって実は鳴と恒一(阿部敦)がイチャイチャ話をしていた時に望月(山本和臣)の部屋でテープを聞いていた時の描写だったんですね。

それ未咲違いですから・・・。;;

これかなり拙いですよね。
杉浦は中尾(河西健吾)の件でおかしくなってますし赤沢も嫉妬補正が入ってますから唯で済みそうもありません。
嫌な予感しかありません。
ところで三神(宮牧美沙代)は一体何を見上げているのでしょうか。
大体色々問題があるから内密にしたのに勅使河原(前野智昭)と来たら二人のイチャイチャを邪魔して何をやってるんでしょうか。
鳴が死者の名前を口にしようとしたところで勅使河原が乱入です。
鳴はさりげなく眼帯直してましたね。
見せるのは恒一君だけってか・・・壁(ドンッ!
質問「風見(市来光弘)って知ってるか」・・・一階に落下してたのはやっぱり風見だったんですね。
当然鳴も恒一も知っていました。
やっちまったなぁーおぃ。(笑)
ところが妙に冷静な恒一は「死んでないんじゃないか」と一刀両断です。
一先ず風見が生きているかどうか確認に向うことになります。
千曳(平田広明)は未だ和久井(小林康介)を病院に送っている途中のようです。
三人が一階に下りる恒一が食堂の方へ向って歩いていると掴まれました。
血だらけの手に。
どうやら前島(河本啓佑)が刺されたようです。
恒一が食堂を覗くと火が燃え盛り管理人(夫)が惨殺されていました。
そこに赤沢も現れ鳴と勅使河原も戻って来ました。
風見の姿はなかったようです。
その時杉浦の悲鳴が聞こえ恒一と鳴に赤沢が向います。
赤沢が勅使河原に119番の指示をしていましたが携帯は繋がるんでしょうか。
ラジカセを前に呆然とする望月。
恒一達が部屋に向うと一面血だらけですが杉浦の姿はありません。
雰囲気がおかしい事で恒一の前に望月が現れ泥だらけの風見が「勅使河原がおかしい」と言っていたといいます。
そしてテープのことを話してしまったと。
望月の部屋に向うとラジカセが消えていました。
もういい予感がしませんね。
しかも「何が起こってるの?」という望月に対して恒一は華麗なるスルーを決めております。
こうして後手後手に廻って惨事が広がっていくのですね。
と思ったら勅使河原が説明したようですが三神を心配する望月でした。
しかも「警察に通報する前に三神の無事を確認する」などともう正常な判断も出来ないようです。
いや通報しろよ。(爆)
そして二人が見たのは雷光に映し出された
血染めの包丁を持つ血だらけのBBA管理人(妻)でした。
何故?Why?旦那を殺されて気が触れてしまったのでしょうか。
いや自ら手を下した?!

ギャー

勅使河原と望月の悲鳴を聞いて一階に向おうとする恒一達の前に杉浦が現れます。
もう正気ではありません。
完全に鳴狙いですが勿論恒一が庇いますが金的で一蹴されてます。
杉浦ぱねぇ・・・。(汗)
何とか追い払いますがここで赤沢と杉浦がテープを聞いた事が明らかになります。
小椋(野水伊織)から手掛かり探しをしている事を聞いたようです。
ピンポンパンポ~ン・・・ここで杉浦は館内放送でテープを流すのでした。
しかも嘘吐きやがったよ。
もう完全にバトルロワイアル状態確定というか杉浦の誤解情報で鳴一択です。

KOROSEEEEEEEEEEEE!!

またしても自身の名前に翻弄される事になる鳴ですね。
それにしても顔と声で威嚇するのは勘弁してください。(汗)
鳴と恒一はクラスメイトに詰め寄られますが三神が間に入ります。
この状況で正気を保っているのは教師だからかそれとも・・・。
辻井(浅利遼太)は容赦なく三神をモップで殴打です。
バトルロワイアルというか学級崩壊です。
恒一は辻井を殴り倒し川掘(峰健一)とも一触即発でしたが鳴に促されその場から逃走です。
アイコンタクト・・・壁(ドンッ!
逃走する二人の前にもう正気ではない小椋(野水伊織)も現れますが恒一は容赦なく男女平等キックで応戦します。

そげぶ!

二人は部屋に逃げ込みますが小椋も黙っていません。
ドアを蹴破り乱入します。
窓伝いに隣の部屋に逃げ込もうとしている二人でしたが小椋がナイフを鳴に振り上げます。
ナイフは正に間一髪で鳴の前髪に少し触れただけで助かりました。
小椋は空振りの反動でバランスを崩し落下します。
頭から落ちたのでアウトでしょうね。
でも海老反りって斬新です。(笑)
多分落下直前に股間を激しく痛打していたのでそれがということでもないのでしょうけど(笑)細かいところまで良く描写されています。(前にもありましたが実写と違ってアニメは意識しなければ画はありませんから)
まぁ不謹慎ですが海老反りは怖いというか笑いました。(まぁ股裂きよりいいのか笑)
管理人(妻)から逃げる負傷した勅使河原と望月が非常口の扉を開けて一安心と思ったら誰か居た。
黙って扉を閉める二人でした。(いやそんな描写はないので多分)
管理人(BBA)か。
ぞなってなんだよ猿田(室元気)。(笑)
食堂では王子(井上剛)が扉を開けてしまいバックドラフトの大爆発が起こります。
王子は黒焦げです。
もう阿鼻叫喚です。
建物の一部崩壊が起こり行き場を無くす鳴と恒一でした。
恒一は「前島が刺されたのは杉浦の仕業か」と鳴に問い掛けますが「私じゃない」と杉浦がデター。(怖)))))))))
いきなり恒一は左腕を刺され足蹴にされますが一部の業界でこれはご褒美ですね。(笑)
杉浦は「死者ではないし赤沢のお気に」だから恒一は殺しはしないと言いますが態々口にするのは鳴への当て付けもあるんでしょう。
鳴に襲い掛かる杉浦ですが建物の崩壊で垂れ下がった電気の線に首を引っ掛けセルフ首吊りで自滅しました。
ここも失禁なのか唾液なのかリアルな描写でした。(実際に見たことはないですが笑)
実際首吊りでも直ぐ死ぬということはないようで絶命には五分以上掛かるようです。
自重で首の骨が折れたりする事もあるらしいので助かるかどうかは別ですがこの場合に限れば杉浦が着痩せするタイプだとしても頚椎圧迫だけでしょうね。
まぁそれだからどうこうではありません。

そこに赤沢が現れ完全に鳴を目の敵です。
目の前での惨劇で鳴は思い詰めたていたようで自らが手を下す決断をしたようです。
誤解されたのは鳴の責任ではありませんがこの惨劇の切っ掛けでもありすしこれまで傍観者のような醒めた感じがなくなりました。
全てはボタンの掛け違いからというのもありますが悔やんでも悔やみきれない状況なのかも知れません。
鳴もここまで名前の呪縛に囚われるとは思ってもみなかったでしょう。
兎に角最終回前のスプラッタはインパクトがありました。
作監さん激増の気合も充分伝わりましたし見事だったと思います。

さて死者は誰かですがもういいです。(笑)
鳴が確実に知ってる様子ですから。
ただ一応やっぱり三神は怪しいですね。
赤沢は鳴の様子からすれば違うようです。
恒一にしてもそうですが若しも鳴の邪気眼人形の目が改竄の影響を受けていたとしたら二人も候補の可能性がありますし鳴自身も同じです。(そうなると鳴の中で無実の人間が死者認定されてる訳で・・・)
手掛かりを自ら暴いてしまった勅使河原や望月というのであればそれはそれで面白い感じはあります。
風見も生きていた訳で候補ではありますね。
まぁ根拠は一切ありません。(笑)

ふと思ったのですが死者の名前だけが都合よく消えていたテープですが内容も改竄されている可能性がないんでしょうか。
この状態を演出する為に・・・。(全否定かい笑)
何れにしてもこんな状態で死者を死に還して死者を忘れても惨劇そのものが止まるんでしょうかね。
管理人(妻)は明らかに別の理由で暴走している訳ですがそれも含めて全て死者の仕業ということなんでしょうか。

その他の出演。
渡辺(明坂聡美)柿沼-メガネちゃん3号-(南條愛乃)有田(古谷静佳)



L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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