シトロン・コール


アクセル・ワールド〈3〉夕闇の略奪者 (電撃文庫)
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プチレビュー

河原さん酷いわ・・・。(笑)
何が酷いのかは読んでからのお楽しみですがちょっとしたギミックの話です。
という訳で話題の第三巻です。
2047年の東京を舞台に・・・仮想空間を舞台に繰り広げられるゲーマーの物語です。

ハルユキ(シルバー・クロウ)は梅郷中学で二年生に進級しますが新たなバーストリンカーと遭遇して窮地に立たされます。
黒雪姫(ブラック・ロータス)は修学旅行で留守の為にタクム(シアン・パイル)と二人で立ち向かう事になりますがかなり手強い相手です。

ハルユキは黒雪姫不在の中何度も折れそうにというか折れていますが(笑)タクムに助けられたり更にはアッシュ・ローラーにまで。
それはあくまでもハルユキがゲームをゲームとして向合っているからこそだと思います。
ただ実生活にもアドバンテージが持てる禁断の”ブレイン・バースト”プログラムですから悪用を企てる輩が出るのも当然でしょうしそれを止める術は一切ありません。
無論その権利もありません。
夫々に不干渉であるのならいいのですが生憎ポイント制であるためにゲームとして取り組まざるを得ません。
しかしそれがゲームの仮想空間だけに止まらないとなれば大問題です。
そこからの悪意や軋轢のぶつかり合いになる訳ですがある意味精神世界の物語でもありますね。

二転三転ありまして冒頭の川原さん酷いわぁ(いい意味で)という感想になる訳です。(笑)





L(^^).O(^^).V(^^).E(^^)
うんたん♪てへぺろ(・ω<)

KAkashi
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